口コミ
1509年に六角近江守政頼が、その子古岳宗亘和尚を開祖として創建したお寺です。
本堂は禅宗の方丈建築としては最も古い遺構の一つで国宝となります。
庭園もあり、枯山水を代表する石庭といわれ、山や渓流に見立てた感じが見事で良いです。
大徳寺から歩いてすぐのところにあります。水を表す白砂と鶴、亀、宝船を表した石が表現された趣きのある庭があります。何も言わずに見ているだけで、心が洗われる気持ちになります。庭や建造物について一つ一つ説明してもらい、行って良かったです。
また、中で抹茶を頂くことができ、京都の風情を存分に楽しめる場所です。
大徳寺でも常に公開している塔頭の一つですが、大仙院はかなりインパクトがありました。こちらは庭園が有名でかなり混んでいました。絵葉書を買った方が庭園の記念になると思い、絵葉書セットを購入したところ、お坊様が「葉書をかして、サインをしましょう」と、マジックでサインをして下さいました。口コミで気さくな寺院だとは聞いていましたが、お坊様の方からサインを申し出て下さって嬉しかったです。(その時たまたまのサービスだったかもしれません)庭園は臨済宗で禅宗のため、華やかさよりシンプルで無駄のない印象です。
写真
概要
店舗名
宗教法人大仙院
ジャンル
電話番号
住所
京都府京都市北区紫野大徳寺町54-1
アクセス
- 公開日
- 最終更新日