口コミ
以前職場が近くだったので、よく行きました。
最近では、大河ドラマ「龍馬伝」の時にその展示会をやっていてとても感動しました。特に、貴重な龍馬の写真が見られたので、よかったです。京都にはこのような古い建物がたくさんあります。
旧日本銀行京都支店のレトロな建物
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本館と別館があり、別館は明治39年に竣工した日本銀行京都支店として1965年まで使われていたレンガ造りのレトロな建物で国の重要文化財に指定されており、コーヒーショップや和小物の販売所などがあります。近代的な本館は、京都の文化・産業・生活などを展示する歴史展示室や工芸展示室になっていて、1階には江戸末期の京の町家の構えを復元した“ろうじ店舗”があり食事処や雑貨店があります。付近は、京都市の中心街で、景観整備地区になっており見ごたえのある建物が多いので、ゆっくりと散策してみてください。
お雛様がいっぱい
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京都の歴史をわかりやすく紹介してありました。
私が出掛けた3月はお雛様の時季で、企画展で雛人形が多数展示されていましたが、実に種類が豊富で目からうろこ。
時代ごとに綺麗に陳列されていて、今まで見たことがないような変わったものもあって素敵な時間を過ごせました。売店なども自然光が入って開放的。
3月にまた出かけたくなるような施設でした。
京都文化博物館は、旧日銀のレンガ造りの洋館と、現代的で機能的な鉄筋の建物が一緒になっていて、内装は前からキレイだったんですが、最近さらにリニューアル!映像設備やエスカレーターが充実しました。
個人的には、京都市内にある公立系の博物館・美術館の中では一番キレイで飲食店やお土産物店も充実していると思います。また、烏丸三条に位置していて、四条通りからも歩けるし、近くには新風館などもあって、交通の便も良いです。
「日本画 きのう京あす」展は、その名の通り、京都で活躍した日本画家たちの作品が古いものから最近のものまで勢ぞろい。450点もあるそうです。その分、一つ一つの画に対する解説はないのですが、見るだけでも十分楽しめます。日本画というと、水墨画や美人画などのイメージで正直とっつきにくい印象だったのですが、そんなことはぜ〜んぜんありませんでした。風景画や、一見日本画に見えないような前衛的なものまで幅の広い画たちが並びます。学術的な解説がないと、それはそれで自分の感性(好み)で鑑賞を楽しめる良さもあるんだと気づきました。
常設展も充実してリニューアル。
一見の価値ありです。