皆さんこんにちは!
通わない整体サロンBodyWorkShopの高杉です!
突然ですが、最近肘の不調についての相談を頂くことが多くなっています。
肘の不調は、以外にも多くの方が悩んでいるんです。
そこで本日は肘の症状についてお話していこうと思います!
肘の痛みの主な原因は、多岐にわたりますが、まず注目すべきは繰り返しの動作や不適切な姿勢が引き起こす過剰な負担です。
特にテニス肘や肘部管症候群は、日常生活やスポーツ活動において非常に一般的な症状です。
これらの症状は、肘周辺の筋肉や腱、神経がストレスを受けることで発生します。
テニス肘は、外側の上腕筋腱炎又は外側上顆炎とも呼ばれ、肘の外側に痛みを感じることが特徴です。
この症状は、ラケットスポーツだけでなく、重い物を持ち上げる動作や、手首を使った反復的な動作によっても引き起こされます。
特に、腕を酷使する仕事や趣味に従事している方は注意が必要です。
痛みがひどくなると、握力の低下や手の使いづらさを感じることもあります。
一方、肘部管症候群は、肘の内側にある尺骨神経が圧迫されることによって発生し、特に手のひらの小指側にしびれや痛みを引き起こします。
パソコン作業やスマートフォンの長時間利用が増える中で、肘部管症候群のリスクも高まっています。
肘を曲げたままの姿勢や、デスク上での不適切な手の使い方が大きな要因とされています。
また、腱鞘炎も肘の痛みの原因として挙げられます。
これは、肘の近くにある腱の炎症によって生じるもので、特に力を入れて持ち上げる動作や、繰り返し同じ動作を行うことが影響するケースが多いです。
症状が進行すると、日常生活においても支障をきたすことがあります。
肘の痛みの原因を理解することは、適切な対策を講じるための第一歩です。
過剰な負担をかけないようストレッチや休息を取り入れることが重要です。
痛みが持続する場合には、専門の医療機関で相談することも検討されるべきです。
肘の痛みは放置せず、早めの対処が求められます。
長く放置してしまうと症状が深刻化してしまうことも珍しくありません。
もしも肘の不調にお悩みでしたらお気軽に当院にご相談ください!
