腰痛や肩こりを我慢していませんか?
こういった肩こりや腰痛といった症状は最もよく聞く 悩みになります。
実際、腰痛は約30%の人が持っているとされており、 肩こりに関しては72.5%の人が感じていると言われています。
あまりにもよく聞く症状のため、直すことを諦めてしまっている方も珍しくありません。
そんな方々にぜひ知っておいてほしい知識があります!
それはズバリ「ストレッチ法」です。
しかしストレッチ法は正しく行わないとあまり効果が感じられなくなってしまいます。
ストレッチの種類 正しいストレッチ法の前にまずストレッチについてお話していきます。
ストレッチ法には2種類あると言われています。
・アクティブストレッチ(動的ストレッチ)
・パッシブストレッチ(静的ストレッチ)
の二種類です。
ではそれぞれについて説明していきます。
・アクティブストレッチ
動的ストレッチとも呼ばれ、動きながら行うストレッチになります。
このストレッチは交感神経(興奮状態の神経)を活発にするため、朝など活動の前に行うと効果的になります。
主に運動の前などはこちらのストレッチを行うことでパフォーマンスが向上したりすることが多いです。
・パッシブストレッチ
静的ストレッチともよばれ、ゆっくりと対象の筋肉をストレッチしていく方法になります。
こちらのストレッチは副交感神経(リラックス状態の神経)を活発にするため、夜の睡眠前やお風呂上りなどに行うと効果が高くなります。
主に運動の後の整理体操などはこちらのストレッチを行うと効果的です。
これらのストレッチをしっかりと使い分けることにより、体調を整えやすくなります。
肩こりや腰痛なども活動前は動的ストレッチ、 活動後は静的ストレッチを行うことで辛さの軽減させる事ができるでしょう。
まとめ
ストレッチは2種類
・アクティブストレッチ(動的ストレッチ)
朝や運動前に行う。
動きながら行う。
・パッシブストレッチ(静的ストレッチ)
夜やお風呂上り運動後に行う。
動かずゆっくりと行う
それぞれを使い分けることで自律神経が整いやすくなる。
いかがでしたでしょうか?
ストレッチはよく聞く単語で色々な人も推奨しているものになります。
正しい方法をしっかりと理解して快適な生活を送ってください!