掛川市　二の丸美術館

掛川城公園の二の丸にある美術館です。江戸時代の掛け軸や扇、武具、たばこ道具などの細密工芸品を観ることが出来ました。特に工芸品は精巧にできていて大変見応えがありました。 展示物はそれほど多くはないですが、入館料は200円とお安めなので、掛川城観光の際には是非入館されることをおススメします。

掛川城の周りにある美術館です。
各施設と一緒に購入した方がお得ですが美術館だけでもいいと思います。
展示物の写真撮影は断られることもあるので受付の方に確認した方が良いです。
現在は地域の方のコレクションを展示しています。
木下コレクション、工芸品をたのしむ。
根付やタバコの道具なと、江戸時代から大正時代まで使われていた粋な小道具の展示を行なっています。
今でいう腕時計やタイピン、カフスにあたるイメージがあります。機会があれば立ち寄ってください。

掛川市二の丸美術館では、所蔵品である木下コレクションを拝見しました。煙管や蒔絵、漆、金工など、どうかすると東海道を想像させるような雰囲気があって、なるほどという感じ。木下氏は実業家として成功した人物のようですが、掛川に育って、このような目線を持ったのでしょう。郷土のコレクションとして、誇れるコレクションだと思いました。

掛川城に行かれたなら二の丸美術館も是非行くべきだと思います。掛川城のチケットとともに買えば少し割引きになるようです。工芸品や書物、たばこ道具などかなりの数の貴重な展示品がありましたヾ(＠⌒ー⌒＠)ノとても勉強になりました！