こんにちは。院長の石田です。
暖かい日も多くなってきましたが、季節の変わり目に起こりやすいのは、ぎっくり腰、ぎっくり首です。
なぜこの季節に起こりやすいのでしょうか?
それは寒暖差が影響します。昼間は暖かくなってきても、朝や夜は冷えたりするこの時期は、冬の寒さで硬くなった身体で暖かくなって急に動かそうとすると身体がついていかず痛めやすくなります。
それを防ぐには、日頃から運動やストレッチなどで身体を柔らかくしておく事が大切です。ストレッチは特に運動後、風呂上がりなど身体が温まった時に行うと筋肉も伸びやすく効果も出やすくなります。よく朝起きてすぐストレッチをしたら痛めたという方がいらっしゃいますが、寝起きで硬くなった筋肉を急に伸ばすのは危険です。ストレッチは身体が温まってから行いましょう。
ぎっくり首は肩甲骨周辺の筋肉が硬くなって肩甲骨が動いていない状態で首を動かすとなりやすいです。特にデスクワークの方は意識して積極的に肩甲骨を動かすようにしましょう。
寒暖差による痛みは日頃の身体のケアで予防できますので、暖かくなったからといって油断して腰や首を痛めないように身体をケアしていきましょう。
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