こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「股関節の硬さからくる不調」についてです。
股関節とは、足の骨(大腿骨)と骨盤が合わさった関節で、骨盤から足の骨にかけてくっついている筋肉も多くあります。
なので、歩行や階段の昇降、立ったり座ったりする時に骨盤を安定させる働きもあります。
長時間足を組んだり、お姉さん座りなどを続けていると少しずつ骨盤が歪んできます。
骨盤が歪んでしまうと、足の左右の長さが変わってしまいます。
足の長さが変わると、片方の足を中心に体重がのってしまう為、股関節にかかる負担が大きくなります。
股関節周りの筋肉が硬くなると、ソケイ部(足の付け根)やもも裏、腰を痛めやすくなります。
また、血行も悪くなってしまうので、足のむくみや下半身太りになりやすくなります。
股関節を動かしていくと、筋肉はほぐれてきますが、骨盤が歪んだままでいるとまた同じ硬さに戻ってしまいます。
最近、股関節周りや足に不調が出ている方は、症状がひどくなる前に当院へご相談ください。
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愛知県豊田市前山町2-2-37白倉ビル