こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「交通事故によって起こる体の不調」についてです。
交通事故で多くみられる負傷は、むち打ちになります。むち打ちとは、強い衝撃により、頭が勢いよく振られた時に、首や背中を捻って痛めてしまう症状になります。
また、ぶつかるという意識がなく、不意に後ろや横から衝突されると首にかかる負担が更に大きくなってしまう為、痛みが強く出てきやすくなります。
むち打ちの症状としては、痛み、倦怠感、頭痛、吐き気、シビレ、首から腕にかけての痛み(放散痛)など様々な症状が出てきます。
また、その日に症状が出てくることが少なく、数日後または数ヶ月後に出てくることが多い為、すぐ対応せずに放置する方が多くみえます。
放置してしまうと、症状がなかなか緩和しなくなり、更に酷くなることもあるので、症状が緩和してくるのに日にちが延びてしまいます。
その他に、交通事故の診断書を貰いに行くにも事故に遭ってから、最長で1週間までに診断書を貰いに行かないと、「元からあった痛み」と診断されてしまう為、診断書を作って貰えなくなる可能性が出てきてしまいます。
なので、交通事故に遭ったしまったら、その日か次の日に診断書を貰うようにしてください。
冬の季節は、交通事故に遭う確率が高くなる時期です。交通事故に遭ってしまった時は、精神的にも負担がかかってしまうので、どうすればいいか分からない時は、一度当院へご相談ください。
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愛知県豊田市前山町2-2-37白倉ビル