こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「長時間足を組んでいるとどうなるか。」についてです。
日頃、椅子に座っている時に段々とお尻が下がってきて、足が組みたくなる、あるいは、気付いたら足を組んでいる時はありませんか?
その原因は、骨盤の歪み、お腹の筋力低下が関係してきます。人間の筋力は、運動をしていないと、20代から徐々に落ちてきてしまいます。
特に、お腹の筋力が弱くなると、お腹に力が入りにくくなってしまう為、骨盤や姿勢を正しい位置に支えられなくなります。
デスクワークなど座る時間が長い方は、筋力が弱いと椅子を浅めに座ってしまい、腰猫背の状態になってしまいます。
その状態を長時間続けていると、骨盤が歪んで、両足の長さに左右差が出てしまい、座る時に違和感を感じやすくなります。
その違和感をなくす為に足を組んで骨盤のバランスを整えようとします。
実際には、骨盤が歪んでしまう状態になっているので、徐々に骨盤周りの筋肉や上半身、下半身の筋肉に負担がかかりやすくなり痛みの原因に繋がってきます。
対策として、足を組まないように意識することも大切ですが、骨盤が歪んでいるとどうしても足が組みたくなってしまいます。
足を組まなくてもいい状態にするためには、正しい位置に骨盤を矯正して、お腹の筋肉を鍛えていくと、足を組まなくても椅子に座れるようになってきます。
最近、足を組む頻度が増えた方や長時間椅子に座っていると骨盤周りや腰に違和感を感じる方は一度当院へご相談ください。
カテゴリー別
日付別
概要
住所
愛知県豊田市前山町2-2-37白倉ビル