こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「筋肉がなかなかついてこない原因」です。
最近、自宅で筋トレを行っている方が増えてきています。しかし、筋トレしているのに筋肉がついている実感が持てない方がいらっしゃいます。筋トレする時の姿勢や負荷の与え方によって付き方が変わってきます。なので、姿勢ややり方による原因も挙げられますが、今回は、それ以外の原因を4つほど挙げていきます。
・その1、負荷が足りていない
筋肉は、負荷を与えていくと付いてきますが、日にちが経ってくると、その刺激に慣れてきます。刺激に慣れてくると、筋肉は付きにくくなってしまう為、それ以上はなかなか付いてこなくなります。例えば、腕立て15~20回を3セットできるようになって、それが余裕に感じてきたら、その刺激に慣れてきている状態なので、また新たな刺激が必要になります。新たな刺激というのは、今までの回数をゆっくりやるようにしたりなど負荷のかけ方を変えることです。いろんな刺激を与えて負荷をかけることによって、筋肉はまた付いてきますので、マンネリ化しないようにいろんな筋トレ方法を試してください。
その2、筋トレのやりすぎ
筋肉をつけるのに大切なことは「休養」させることです。体を休めずに筋トレを行うと、筋肉を傷めつけているだけになりますので、ケガにも繋がりやすくなります。基本、筋肉痛がある時は、修復期間になりますので、しっかりタンパク質を摂って、筋肉を修復できるように安静にしてください。
その3、睡眠不足
夜寝ている時に、成長ホルモンが分泌される為、寝る時間が遅かったり、睡眠時間が短かったりすると、成長ホルモンの分泌量が変化してしまいます。成長ホルモンは、骨や筋肉を成長させるのに、必要なホルモンになりますので、睡眠不足にならないようにしていきましょう。
その3、栄養素が足りていない
筋肉をつけるのに必要な栄養素がタンパク質とビタミンです。タンパク質の必要量は、体重1㎏に対して、1.5~2.0g必要になります。食事だけでは、タンパク質やビタミンは、なかなか摂取できないので、プロテインやビタミン剤をとることがオススメです。また、空腹の時に、筋トレをしてしまうと、エネルギーが足りない為、筋肉を分解してエネルギーに変えてしまいます。筋トレする1時間前に、糖質とプロテインを摂ってから筋トレするようにしてください
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