こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「運動することによって起こる体の変化」についてです。
まず最初に、運動は、健康な体を作ることにおいて必要になってきます。その理由としては、「①良い姿勢を維持できるようになる」、「②骨を丈夫にする」、「③脳を活性化させる」、「④免疫力アップ」などが挙げられます。
①良い姿勢を維持できるようになる
良い姿勢を保つのに必要な筋肉は、お腹のインナーマッスル(腸腰筋・腹横筋)になります。お腹の筋肉が弱くなると、背中の筋肉などを使って姿勢を支えてしまいます。
背中などの筋肉に負担をかけ続けていると、その内、背骨に負担がかかってしまい、背中が段々と丸くなってきます。姿勢が悪いまま日常生活を過ごしていると、ギックリ腰やヘルニアを起こしやすくなります。
高齢者ですと、圧迫骨折にもなりやすくなります。
②骨を丈夫にする
運動すると、骨に軸圧という圧力が骨掛かります。骨は、圧力という刺激が与えられると、骨を丈夫にするという働きが起こる為、骨粗鬆症の予防にもなります。
③脳を活性化させる
運動することによって、血流がよくなり、脳へ送る栄養素や酸素量が増える為、活性化してきます。近年では、認知症予防の対策として挙げられてます。
④免疫力アップ
筋力がついてくると、基礎代謝が上がる為、内部の体温が上がってきます。なので、外部からウイルスなどが侵入してきても、症状を発症しにくくなります。
運動と言ってもダンベルなど重い物を持って運動を行う必要はありません。健康な体を作るには、有酸素運動(ウォーキング)とお腹のインナーマッスル(腸腰筋・腹横筋)を鍛えることが大切です。
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