こんにちは、松下です!!
今回紹介させて頂くのは、「水分補給の大切さ」についてです。
最初に、人間の体の約60%は水分でできています。水分の役割として、血圧の調整、体温の維持・調節、栄養素や老廃物の運搬、血液の流れを円滑にするという役割をもっています。
なので、血液内の水分量が減ってしまうと、老廃物や栄養素が流れにくくなる為、血流が悪くなり、血圧の上昇や体温の低下が起こってきます。
また、血液内の水分が減ると、筋肉内にある水分を摂ってしまう為、筋肉が硬くなりやすくなります。そうすると、足のむくみや倦怠感、体を痛めやすくなる(ケガをしやすくなる)、自然治癒力の低下が起こりやすくなります。
体の不調は、骨盤の歪みや姿勢の悪さからくることが多くありますが、水分補給など生活習慣の悪さからくることも多くあります。
中には、姿勢や骨盤の歪みが良くなったのに痛みがなかなかひかない方がいらっしゃいます。
その理由として、体を痛めると痛みという信号を出す物質が出てきます。血流が良いとその物質は下から流れていきますが、血流が悪くなってしまうと痛みの信号を出している物質が血液内に残ってしまう為、痛みが続いてしまいます。
1日に必要な水分量は、約2リットルになります。水分補給は、1回の摂取量は決まっている為、一気に2リットルを取るのではなく、200~300ml(コップ一杯分)に分けて水分補給を行ってください。
姿勢や歪みだけでなく、水分補給の仕方や筋トレ方法など日常生活に役立つこともお伝えすることもできますので、ご質問等ありましたら、ご相談ください。
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