こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「肩甲骨の大切さ」についてです。
肩甲骨の働きとして、腕の上げ下げや回し運動という腕を動かすことに関与してきます。なので、肩甲骨がしっかりと動かせていると、腕の上げ下げや腕回しなど痛みやツッパリ感がなくスムーズに動かすことができます。
しかし、肩甲骨周りの筋肉が硬くなって動きが悪くなってしまうと、「四十肩」や「五十肩」など何もしていないのに肩が痛くなったりして、肩の動きに制限がかかってしまいます。
肩甲骨周りの筋肉を緩めるには、マッサージや運動など体を動かすことが大切ですが、肩甲骨の動きが悪い大半の方は、猫背になって姿勢が悪い方になります。
運動する時に、姿勢が良い状態で運動するのと、姿勢が悪い状態で運動するのでは、姿勢が良い状態で運動したほうが筋肉の稼働率が変わってくるので、筋肉の付き方や緩み方が変わってきます。
肩甲骨を意識して体を動かせるようにしていくには、姿勢を正しい位置に戻して、猫背を改善していくことが大切です。
最近、自粛の影響で自宅でできる運動を行っている方が多くいらっしゃいます。
久々に運動を始めたら肩や背中が痛くなってしまった方、痛みに左右差がある方は骨盤の歪みや姿勢の悪さが関係している可能性が高いです。
気になる方は一度当院へご相談ください。
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