こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「産後の歪みが残っているとどうなる?」についてです。
産後の歪みは、妊娠したときから骨盤の歪みが始まり、今までの歪みと合わせて骨盤が広がりつつ歪みが生じてきます。出産された方で多くの方は、骨盤が前へ傾きやすくなり、反り腰になりやすくなるので、ポッコリお腹や腰痛、産後から仰向けで寝れなくなってしまうことがあります。また、抱っこ授乳がある為、首猫背や背中猫背、肩が巻き込んで肩猫背にもなってしまいます。
それともうひとつあるのが、骨盤の開きになります。骨盤が開くことによって、妊娠前のズボンが履きにくくなったり、尿漏れや下半身太りになりやすくなります。骨盤が開いてしまうと、膝が外へ向きやすくなってしまうので、産後から膝の痛みや股関節の痛み、中には恥骨の部分に痛みが出てくることがあります。
痛み自体は、しばらくすると治まることがありますが、歪みが残っていると痛みが再び出てくることがあります。出産して数年後や数十年後に痛みや産後の不調(下半身太り・尿漏れ・体重の増加)が出てくることがあり、その多くの方が産後の骨盤矯正をされていない方でした。
産後の骨盤矯正は、産後1年以内がベストですが、1年過ぎたから戻らないことはありませんので、今になって産後の不調が出ている方や産後から体が疲れやすくなり、痛みが出やすくなっている方は産後の歪みが関係しているかもしれませんので、一度当院へご相談ください。
カテゴリー別
日付別
概要
住所
愛知県豊田市前山町2-2-37白倉ビル