こんにちは、松下です!
今回紹介させて頂くのは、「子供の腰痛」についてです。
近年、10代のお子さんが腰痛や肩こりが酷く、悩んで相談にみえる方が多くなっています。ご相談を受けて、姿勢の写真を撮って分析すると、多くのお子さんが姿勢の悪さや骨盤の歪みが原因となっていました。
子供の姿勢が悪くなってしまう原因として、悪い姿勢でのスマホやテレビゲームのやりすぎ、外で遊ぶ回数が減ってきていることが関係してきます。
外で遊ぶ時でも追いかけっこなど走るときに、足をしっかり上げる動作が大事になってきます。足をしっかり上げることによって、お腹のインナーマッスル(腸腰筋)を動かすことができるようになり、自然とお腹に力が入りやすくなる為、姿勢が悪くならないように壁の役割を作ることができます。
しかし、外出の自粛などで体を動かす機会が無くなって、自宅で過ごす時間が長くなっています。筋肉を動かす機会が減ってしまうと、筋肉の働きが悪くなり、そのまま放置していると骨盤の歪みや姿勢が悪くなって、腰痛や肩こりになりやすくなります。
姿勢を整えても悪い姿勢でいると、また歪んでしまう可能がありますので、お子さん自身で良い姿勢を意識することと、体をしっかり動かして、筋肉を動かすことが必要になってきます。
子供の姿勢が気になる方、腰痛や肩こりなどの不調を訴えている方は一度当院へご相談ください。
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愛知県豊田市前山町2-2-37白倉ビル