こんにちは。院長の石田です。皆さんは貯筋はされていますか?お金を貯める貯金と同じく、筋力を蓄えておくと体力低下に振り回されなくなると同時に、老後の寝たきり予防などにも期待できます。人間の筋力は20代をピークに年々落ちていきますが、体を動かすエンジンとも言える筋肉が衰え、更に荷物である脂肪がたくさんつき体重が増えると身体のあちこちに不調が出できます。筋力の衰えも部位によって違いますが、 最初に筋肉量が減少するのはお腹のインナーマッスル、次に太もも前面の筋肉である大腿四頭筋と言われる筋肉です。お腹のインナーマッスルと大腿四頭筋は座ったり、立ったり、歩いたり、といった日常生活の中で最も重要な役割をし、最近階段の登り下りがしんどい、ちょっとした事でよくつまずくという人は、これら2つの筋肉が衰えている事になります。ちょっと風邪を引いて2日寝込んだりするだけでも、筋肉量は2日で1%減少すると言われています。筋肉の貯筋が少ないと治っても自分の体重を支えられなくなり、あちこち不調が出てしまう事になります。しかし貯筋をしておくと、体力の衰えに影響が出にくい状態になります。筋肉貯金は気が向いた時に運動しても貯金できません。運動を継続して蓄えていくしかありません。更に貯金運動のメリットは、老化予防だけではなく基礎代謝もあがりダイエットもつぁき、エンジンが大きくなり、余分な荷物が減ると身体の負担も減らす事ができます。更に 筋肉を使うと脳も刺激され仕事の効率がよくなり、認知予防にもなります。
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愛知県豊田市前山町2-2-37白倉ビル