口コミ
親鸞の直弟子である唯円が1218年(建保6年)に開基した寺院だそうです。非常に味のある良い寺です。水戸の中心部からちょっと離れているので、公共交通機関を使う時は計画立てて訪れた方が良さそうですね。
ここの枝垂れ桜がとても見応えあることで知られています。
水戸市河和田にある浄土真宗の古刹です。
あの著名な歎異抄の著者が創建に関わったお寺
です。悪人正機説で有名な歎異抄の著者は唯円ですが、
その唯円大徳の創建に関わったお寺です。そのスゴさが
水戸でもほとんど知られておらず、浄土真宗の関係者にと
っては一つの聖地のようなお寺だと思います。
親鸞が常陸国(茨城県)に長く滞在し、浄土真宗がこの地で、
生まれた史実は有名で、笠間市の稲田のお寺で、教行信証
を書かれたとされています。親鸞の弟子の一人であった、
唯円が念仏道場をこの近くで、創設し、そこから現在地に
移転しました。 もともとの場所は、50号バイパスの
トイザラスの向こうの田んぼの中にあり、
記念碑が立っています。河和田八景
の一つにされている場所です。 そのあたりは、かつての
塩の道であったとされています。
河和田に鎌倉時代に創建され、江戸期に光圀が整備させて、
名称も今の報仏寺にさせたようです。
お寺は、セブンの前にあり、旧河和田城の中の一部
にあります。
近くの天徳寺よりも、こちらのほうがずっと歴史が古いです。
寺の中には唯円の逸話が書かれた史跡碑がありました。
鐘つき堂があり、親鸞の像も立っています。
大木があり、しだれ桜も有名で、趣のある寺です。
墓地もある祈願寺ですが、観光的スポットとしても重要な
お寺さんだと思います。
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