小岩山中整体院
私は東京都の江戸川区篠崎で生まれました。当時は駅も出来たばかりで、田んぼや畑の多い町でした。中学生からは小岩に移住し20年間住んでおりました。
そして結婚をきっかけに中野新橋に移住後、慣れ親しんだ小岩の人々を元気にしたいと思い、小岩に小岩山中整体院を開院しました。
私が【治療家になろうとしたきっかけ】は、中学時代からボクシングをやっており、その際に毎回のように拳を痛めていました。近くの治療院で鍼をしてもらって、痛みがだいぶ楽になったのを覚えています。その時「こんな、素晴らしい技術を自分にもできたらいいな」と頭に浮かびました。
まずは、鍼灸の免許を取るために専門学校で3年間勉強し、国家資格の鍼灸の免許を取得、その後は整骨院で働きながら、柔道整復師の免許をさらに3年掛けて、取得しました。整骨院に務めていた時期はマニュアル通りの施術でなかなか患者様の症状が良くならなくて苦戦苦闘の日々でした。
そして、実は、私は29歳の時に五十肩を経験しています。29歳で!!と驚かれる方がいますが、本当です!笑
当時行く予定だった、大好きなバンドの演奏中、もともと肩が痛くあまり上がらなかったのですが、無理して腕を上げた瞬間、激痛が走りました。楽しいはずのライブが後半苦痛でそれどころじゃなかったのを覚えています。本当だったら、腕を上げて盛り上がって、楽しいはずが、一週間以上痛みが続きました・・・・。
そこから私の「痛み」に対する勉強と研究が始まります
痛みの原因の研究、施術方法、セルフストレッチ、負担が少ない姿勢など、実践と改善を繰り返しました。あるとき、勉強していくなかで【痛い所だけ触っても痛みは治らない】という事を学なだのです。現在では整形外科や整骨院に通っても痛みが治らない方がたくさんいます。「少しでも多くの痛みに悩んでいる人を笑顔にしたい」そんな想いで整体院をやろうと決意しました。