日々いろいろな方から体のお悩みを聞いていると、
意外と多いのが「年のせいだから、しょうがないね」と諦めている体の症状。
人間の体は、20代を超えてくると弱くなっていき、
自覚的にも体の変化を感じることが増えるので諦めてしまうことも多いと思います。
しかし、多くの人が「自分のなりたい姿」というのがあり、
どうにかなるなら変えたいという気持ちがあるのも事実です。
そんな時に大事になってくるのは「違和感をほっておかない」ということです。
世の中には、さまざまな健康法や運動・食事など
元気で健康的に長生きする方法はたくさんあります。
それらはもちろん大事なのですが、
体の疲れなどを体に蓄積させないことも大事になってきます。
日本人は我慢をしやすい性格と言われますが、
事実、限界に来て来院される方も少なくありません。
しかし、体の疲れや違和感はイメージとしては「カサブタ」です。
痛みは落ち着いても、しっかり処置をしないと傷跡は残ります。
その状態のままでいると、体の組織は引っ張られ 筋肉や関節に余計なストレスがかかります。
それが積み重なるので急な体の変化が現れ、
回復が遅くなっていくのです。
また、限界にきてから回復するより事前に防いでおくほうが
大事なのも気づいていると思います。
なので、若い頃から体の違和感を取り除いていくことが大事なのです。
「普段より疲れた」「痛くはないけど嫌な感じがある」
そんな体の変化を大事にすることが、体づくりにも大事なのです。
もし、今気になることがあるのであればいつでもご相談くださいね。 044-861-6220
