「誰にでも素敵」だと思わせる。しかし、ありきたりにならない。魅惑のフローリスト!
1970年小田原生まれ。
河野精一朗は小田原の老舗花屋「花政」の三代目社長です。
彼はこれまでに数々の国内外のコンテストで優秀な成績を収めてきました。論理的思考に基づく確かな技術と、経験に裏打ちされた卓越した感性は多くのお客様より大変好評を博しております。彼のデザインは、日本のヨーロピアン・フラワーデザインの第一人者「久保数政」や、ドイツのフラワーデザイン界の巨匠「グレゴール・レリッシュ」などから多大な影響を受けています。さらには「International Teacher of Floristry」という、グレゴールの極めて高度なレッスンを修了した者にしか授与されない貴重な資格も取得しています。それだけのハイレベルなスキルを習得しているにもかかわらず、彼の探究心は留まる事なく、現在ではすでに河野独自のデザインを確立するに至っております。そのデザインは、誰にでも「素敵」だと思わせる不思議な魅力を備えており、日本人の河野だから到達できたドイツ流の大胆かつ論理的なデザインスタイルと、日本人の繊細な感性と河野の情熱的なパーソナリティが融合した、現代的で「ハイブリッド」なフラワーデザインと言えるでしょう。