古いもの(レトロ)大好きな 昭和生まれ
お花好きがふえると世の中が平和になると信じています。
花で喜んで頂けるように新しいこと&モノを取り入れつつ、古いものも大切にしながらこの世を歩んで行きたい。新語が苦手で未だに「腰を掛ける」(=座る)などと時々言ってしまう私。笑 そういえば数年前初めて「その服どこで買われたの?」と本屋で立ち読みしている際に声を掛けられた。それは母が若い時に着ていた「どうしても捨てられない服」を譲り受けて、はじめて着て散歩に出かけたときの事。ご婦人との会話も何だかレトロだった。今では売ってないわね~と。
*注:普段着はジーンズが多いけれど
「生け花」は生きる際の手本のよう。池坊は伝統を継ぎながら今の宗匠が「新風体」という新しい型を生み出した。「新風体」はほんとにすごい。厳かな正風体から軽やかで現代の空間にも合う新風体へ。これがあるから面白くて生け花を続けてしまう。同じところへ留まっていてはすたれてしまう。人は感情で動き、何だかんだ言って新しいものに出会うとワクワクしてその方向へ進むから。そういう訳でか「古き」も「新しき」もそこにある寛容、その ″寛容さ” を見習いたいと思うようになった。味がある「こと・もの・ひと」に魅かれる。
皆さまありがとうございます~
☆人は人によって磨かれる☆
出会いに感謝いたします!
- 経歴
・会社勤め
・イギリスへ花留学
・一般花屋で働く
・ウエディングの花関係の仕事に就く
・花業者のスクール部でフラワーアレンジメント講師
・専門学校にて生け花講師(非常勤)就任
・花のアトリエをオープン