「脾臓(ひぞう)」という名前は聞いたことがあっても、「どんな働きをする臓器なの?」と聞かれると答えられない方も多いのではないでしょうか。
脾臓は普段あまり意識することのない臓器ですが、健康を維持するために大切な役割を担っています。
脾臓はどこにあるの?
脾臓は、お腹の左上にあり、胃の後ろ、横隔膜のすぐ下に位置しています。
普段は肋骨に守られているため、外から触ることはほとんどできません。
大きさは?
大きさは握りこぶしほどで、長さは約10~12cm、重さは約100~200gほどです。
健康な方であれば、普段その存在を意識することはほとんどありません。
脾臓の主な働き
脾臓には主に次のような役割があります。
・古くなった赤血球を分解する
・細菌やウイルスから体を守る(免疫)
・血液の一部を蓄える
このように、脾臓は血液や免疫に関わる重要な臓器です。
東洋医学の「脾」とは違います
実は、東洋医学にも「脾(ひ)」という言葉があります。
しかし、西洋医学の脾臓と東洋医学の脾は同じものではありません。
東洋医学では、脾は食べ物を消化・吸収し、体に必要な栄養やエネルギーを作る働きを担うと考えられています。
そのため、同じ「脾」という名前でも、考え方や役割は大きく異なります。
東洋医学の「脾」については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
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