永保寺
- 住所
- 岐阜県多治見市虎渓山町1-42
- アクセス
多治見駅から徒歩17分(1.3km)
口コミ
同お寺は、多治見市郊外の丘陵地にある名刹、臨済宗南禅寺派のお寺で、雲水(修行僧)の修行道場を併設しています。
出来れば車で出向いた方が良いと思われますが、公共交通の場合はJR多治見駅から東鉄バスに乗車し、「虎渓山」下車にて徒歩10分位となります。
同寺には国宝の観音堂及び、開山堂があり、他にも国の重要文化財などがあり、東濃地方では庭園と紅葉の地でも名勝ですのでお勧めスポットです。
車で訪れる際は、観光バスも駐車出来る広大な無料の駐車場が完備されており、その駐車場の隣接地には木の葉田楽などが食べられる参道の縁日のような仮施設での軽食店(参道にも軽食店有)があります。
駐車場からは徒歩で線路踏切を渡り、大きな灯篭を正面にして右手の参道を約500m位(大きな下り坂有)歩くと同寺の国宝観音堂前に突き当り、そこから同寺の散策が始まります。
丁度、紅葉の時期に近く、紅葉八分目が八分目でしたので、紅葉の風情を写真でも確認して下さい。
同寺の道中(参道)には寺町の如く、続芳院(エキテンで写真紹介済)、徳林院、保寿院などの寺院があります。
さて、同寺の境内には、先で紹介させて頂いた通り、国宝の観音堂(鎌倉時代末期建立)、またの名称を「水月場」があり、その背景には整備された池(小橋有)があり、同寺自慢の国の名勝である「永保寺庭園」があります。
その左手前には、大きな本堂、雲水の修行道場などがあり、その先には受付を兼ねた庫裡(くり)があり、そこでご朱印を頂きました。庫裡の前には鐘つき堂がありましたね。
その先には清流、土岐川があり河川敷を散策することも良いですね。
春夏秋冬、色々な顔を見せる同お寺巡りを是非お勧めしたいですね。
歴史ポイント又は、知識
1.同寺の創建は鎌倉時代末期で、美濃国守護、土岐頼貞公の別邸(館)が長瀬山(多治見市長瀬町)にあり、その地に庵を建てたのが開基の始まりのようです。
また、室町幕府を開いた足利尊氏公が征夷大将軍となった後、同寺は北朝の光明天皇勅願所とされたようです。
2.庵とは、僧侶が執務に用いる質素な佇まいの小さな建物又は、小屋を言います。
家の庭の参考にしたいと、庭園で有名な永保寺に行きました。
臨済宗南禅寺派のお寺だそうです。
国宝の観音堂があります。建築に詳しくはありませんが、屋根のラインの美しさに感動しました。
庭には大きな池があり、弓のように反った橋がかかっています。
その橋や建物や、自然の木や岩が、池に映し出され、また角度によって、色々な表情を見せる、名勝のお庭だと思いました。
季節ごとに立ち寄ってみたいと思います。
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