このような座り方してませんか?腰痛に響きます。
食事の時ソファや椅子に座る方いらっしゃると思います。
その中で以下の座り方をしていると腰痛に響いてしまいます。
①足を組む
骨盤に均等に力がかからないため、背骨が左右に曲がってしまいます。骨盤が歪む、背中や腰に負担がかかるなど非常に問題の多い姿勢です。
足を組みたくなる原因として、体の重心を左右どちらかに預けているケースが多いです。
こうなると不安定さを解消しようと足を組んでしまう人もいるようです。
また、同じ姿勢からくるだるさを解消するために、あるいは自信のなさや心を閉ざしたいという心情から足を組む人もいます。
②猫背
背中を丸めて座る姿勢です。パソコンやスマホなどを使うときに、頭を画面に近づけると自然に猫背姿勢になってしまいます。
また仕事に集中して前のめりになることで、猫背姿勢が続いてしまうこともあります。
腰の筋肉や靱帯に負担がかかりやすい姿勢で、習慣化していると腰痛を引き起こしやすくなります。
腰だけでなく肩こりや首のこり、頭痛などを引き起こす可能性があります。
首の湾曲がなくなるストレートネックの原因とも言われています。
③ずっこけ座り
お尻が背もたれより前に出て、背もたれに寄り掛かかる形で、重心が背中に置かれている座り方です。
この座り方は、背骨の腰の部分に当たる腰椎のカーブを変えてしまう可能性があり、椎間板ヘルニアの原因にもなります。
皆さんはどのように体を休めているでしょうか
楽な座り方が、実は日常生活であなたの身体のバランスを崩しているのかもしれません。
崩れたバランスはあなたの腰痛や他の症状にも影響してきます。
沼田整体studioをよろしくお願い申し上げます。