屋根の苔、黒ずみの広がりは経年による傷みのサインです。
傷みが進行するにつれ屋根の剥がれや欠けが起こり浸水のリスクも高まります。またダメージが大きい場合は塗装で対処できず修繕工事が必要になることもありますので定期的に塗り替えをし保護することが大切です。
♦塗装現場♦
印西市高花にて屋根塗装を行いました。
♦屋根塗装のポイント♦
屋根は常に紫外線や雨風を受け過酷な環境にありますので特に傷みやすい箇所です。
高圧洗浄で屋根の苔、カビ汚れ、古い塗膜を丁寧に汚れを落とします。※参考・高圧洗浄の重要性※https://fst-r.jp/2024/12/19/roof-paint-usui-sakuracity-2/
その後下塗りで下地を整え塗料が密着しやすい状態にしっかり整えます。
下地を整えた後は中塗り・上塗りとお好みの色でしっかり塗り重ね屋根を美しく保護します。
グレードの高い塗料で塗装すれば必ずしも安心(長持ちする)とは限りません。技術力のある職人が正しい工程で施工することが大前提です。
塗料本来の性能を最大限に引き出すのは塗料(何で塗るか)もさることながら技術力(どう塗るのか)も大切です。
♦点検の目安♦
屋根に苔や黒ずみが広がっていませんか。屋根の色褪せも劣化のサインですが一般的には年月とともに徐々に退色が進みますのでなかなか見分けが難しいと思います。
傷みが進行するにつれ屋根の剥がれや欠け、塗装で対処できず修繕工事が必要になることも。
適切なタイミングで屋根を塗装し保護することが大切です。
ご自宅の屋根全体をチェックすることは難しいと思いますので
・新築から10年
・前回の塗装から10年
を目安に点検を依頼されると宜しいかと思います。

