昼間は中学生達が立ち話をしている向かい側の月極駐車場。
夜9時を過ぎる頃になると、不思議なくらい人の気配が消えていきます。
共有廊下の窓から駐車場を眺めていると、
「あれ?さっきまであんなに人がいたのに」
と思うことも少なくありません。
遠くで車がアスファルトを撫でる音だけが聞こえて、
たまに自転車で通り過ぎる誰かの歌声が響くくらい。
そんな時間になると、私も洗い物を片付けたり、タオルを畳んだりしながら次の予定を確認しています。
お客様を待つ時間というより、
一日を少しずつ整理している時間なのかもしれません。
深夜営業というと特別な世界に思われることがありますが、
実際は洗濯物を畳んだり、洗い物をしたり、明日の準備をしたり。
案外、普通の生活の延長だったりします。
今夜も静かに灯りを灯してお待ちしております。