加仁湯（奥鬼怒温泉）

関東最後の秘湯と呼ばれる温泉宿です。
鬼怒川温泉駅からはバスで2時間程度かかります。
当然混浴ですが、女性用露天風呂や小さな半貸切露天風呂などもあり、温泉素人でも楽しむことが出来ます。
夜外に出るととってもキレイな星空を眺めることも出来ますので、楽しみ方もイロイロです。

夫婦渕の日光市無料駐車場に車を置きました。ここからは宿泊者と関係者以外は乗り入れ禁止です。日帰り入浴の為4.5キロの林道の上り坂を1時間10分かけて加仁湯温泉に到着しました。フロントで入浴料を払い汗だくの為まずは内風呂で体を流しました。白濁の硫黄泉で源泉かけ流しの温泉です。湯は丁度良い温度です。しばらく浸かり服に着替え露天風呂へ。第一、第二、第三と脱衣所がありますが露天エリアにくると仕切りはありません。第一は女性専用で一番高台にあります。何人もの声が聞こえました。私は第二、第三の露天風呂に浸かりました。混浴ですが女性は入っておりませんでした。ここでの温泉の色は光の加減で青白い色に見えます。また標高が1400ｍと高地に有る為山々が迫ってくる感じです。すぐ下に渓流も流れておりマイナスイオンに溢れております。温度は少し熱めでした。少し下がった所にロマンの湯という看板が有り4つほど仕切られた小さな浴槽が並んでおります。そこも硫黄泉ですが温めで長く浸かっていられました。帰りは疲れが取れたことと下り坂が多いことで楽に駐車場にたどり着くことができました。

シカや猿などが出迎えてくれる山奥にある温泉は、訪れるだけで日常を忘れ、質の良いお湯が心も体も癒してくれます。
混浴ですが、貸切りや回りから見えない2人用のお風呂もあり、女性一人やカップルも楽しめます。
この温泉を守る為の努力が感じられる宿です。

雑誌の触れ込みで関東最後の秘湯と書かれているのに引かれて行かせて貰いました。
確かに電車で行くには少し遠いところにある感じですが、
実際行ってみるとほんとに昔ながらの落ち着いた温泉ホテルといった感じで温泉も乳白色、今では珍しい混浴となっています、
そういうのが苦手な方でも
内風呂も源泉かけながしなので、
安心だと思います

奥鬼怒川温泉郷にある日帰り温泉施設で、かなり本格的・・・な場所ですので車がないと行けないと思います。女性専用の露天風呂・混浴露天風呂が２種類と、後は男女別の内風呂と言う構成になっていました。硫黄臭のする温泉で、皮膚病やリューマチ・婦人病などに効能があるそうです。ホテルですのでもちろん宿泊も可能です。