交通:
JR・東武日光駅から バス「西参道入口」下車 または
駅から徒歩約40分
口コミ
1916年の石造りの聖堂は、日光の西参道の国道沿いにあります。
県の指定有形文化財で、歴史的な建造物です。
北関東教区に現存する礼拝堂の中でも最も古い荘厳な礼拝堂で、夏には定期的にコンサートがあり、雰囲気も良いです。
礼拝堂を見学に伺いました。1914年に建てられた石造りの聖堂(栃木県文化財)です。歴史ある建物内を写真に収めました。一通り眺めて敷地内から車を出そうとしたときに丁度良く司祭さんが帰って来られたので話しかけ見学して分からなかったことを伺いました。12枚のステンドグラスがある上段と下段はイエス様の弟子達がモチーフになっていて中段はマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネのシンボルだという事です。オルガンが2台あり新しい方は特に興味は湧きませんでしたが古い方が気になったので伺うと1899年製の物だそうで司祭さんの推測では教会を設計したガーディナーさんの友人が寄付したのではないかとのお話でした。現在でも現役とのことで素晴らしい骨董品です。そのうち世間話となりサクラの話をしていると小山市のオモイガワザクラも秩父や日光地方で見られるチチブザクラも司祭さんのお父さんが発見したとのことで感謝でしかありません。サクラ繋がりで司祭さんを身近に感じられました。
1899年に日光に最初に建てられた洋風建築の石造りの礼拝堂(栃木県文化財)で宣教師で建築家であるJ.M.ガーディナーさんの作品です。日光を愛したガーディナーさんは奥様とともに日光真光教会礼拝堂にて眠っているそうです。外壁は大谷川、稲荷川の安山岩の乱石積みでドアや窓枠の赤が引き立てておりました。四人の福音記者とキリスト教諸聖人のシンボルのステンドグラスも神聖な雰囲気を醸し出しておりました。中も見たかったので後ろにある事務所のドアチャイムを押しましたが誰もいらっしゃいませんでした。コロナの関係で見学できるかどうか分かりませんが電話してから次回再訪したいと思います。
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