矢板武旧宅の公開及び資料の展示をしています
営業時間
- 本日の営業状況
- 9:30〜16:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:30~16:00 | 休 | 休 |
- 営業時間補足
- 9:30~16:00|10:00~15:00
- 定休日補足
- 休業:月火 (この日が休日の場合はその翌日)、年末年始
口コミ
このエリアの発展に尽力した、矢板武の記念館。旧邸宅を利用しているため、昔ながらの建築も楽しめる。立派な枝垂桜があるため、特に春に訪れるのがおすすめ。中の展示品の説明もあるため、社会科見学にもよいだろう。
本日は無料開放日です。窓口では川崎城跡、御前原城跡の御城印、矢板市文化PRキャラクターたけりんグッズが販売しております。矢板家の子孫のでは武と妻、武の娘と婿、孫娘と婿の写真が掲示されております。勝海舟、山縣有朋、品川弥二郎と幕末~明治維新で活躍し武と関わりのあった人の書が掲示されております。最後に実業家の武のコーナーでは最晩年の自身の書と生涯を閉じたことで締めくくられております。前回サラッと見ていますが最近は日本遺産スタンプラリーで上記の人物の足取りを県北で廻っているので更に理解が深まりました。武は印南丈作と那須疎水を開拓し名前が世間に知れ渡り渋沢栄一とも関係があった人ですが色んな事業に手を出しては成功と失敗を繰り返した人でもあります。最後に栗山村の金山に多額の投資をし自身の下野銀行の経営が傾きガックリとし亡くなってしまいますが寝る間も惜しまず働いた人であり自身の書に表現されております。社会人としては当たり前とも取れますが手を抜いたりもするので戒められる言葉です。渋沢栄一とはスケールの違いはありますが武も栃木県の近代化に貢献した偉人だと感じました。
本日は県民の日で無料で入館出来ました。この矢板武旧宅は矢板市文化財で日本遺産にも登録されております。館内の庭は樹木で溢れておりました。特に有名なのは樹齢約130年、樹高17mのシダレザクラ(矢板市天然記念物)で枝ぶりも立ち姿も風格が感じられ春には多くの見物客で賑わいます。武も花見を楽しみにしていただろうと思いました。その他にも古木が何本もあります。松、モミジ、イチョウ、ウメ、キンモクセイなどは樹齢100年は楽に超えている樹木だと思いました。御用ツツジも御座います。来訪者に季節感が味わえる風情あるお庭だと感じました。蔵、長屋門、母屋も矢板市文化財になっていて当時の貴重な建物として遺されておりました。その母屋の中が記念館となっていて武の生い立ちから最期を迎えるまでのストーリーが展開されております。矢板武と言えば不毛の土地であった那須野が原の大地に那須疎水を印南丈作と共に開削したことは学校の授業で習い知っておりましたが他の事はコチラに来るまで何も知りませんでした。第一回県会議員当選、数々の銀行の設立、金山などへの投資に宇都宮~黒磯への東北本線の誘致と矢板市を始め栃木県内に数々の業績を上げた人だということが分かりました。そして人柄も良く面倒見も良く皆に好かれる人だった武の人となりも感じられる記念館です。
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概要
店舗名
ヤイタタケシキネンカン
矢板武記念館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
- 最寄駅
- 矢板駅 から800m (徒歩10分)
- バス停
- 本町十字路から78m (徒歩1分)
営業時間
- 営業時間/定休日
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月定休日
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火定休日
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水
- 9:30~16:00
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木
- 9:30~16:00
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金
- 9:30~16:00
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土
- 9:30~16:00
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日
- 9:30~16:00
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祝
- 9:30~16:00
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- 営業時間補足
- 9:30~16:00|10:00~15:00
- 定休日補足
- 休業:月火 (この日が休日の場合はその翌日)、年末年始
駐車場
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