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真岡市文化財を多数拝観できるお寺

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天台宗別格本山の寺院だけあり数多くの指定文化財があります。大門(真岡市文化財)は1832年の建立で間口3.48mあり山号額がピリッと引き締めた雰囲気にしてくれます。潜ると切妻破風が門の様式美を高めているように思えました。玄海僧正石塔(真岡市文化財 1641年入寂)、権僧正諶慶石塔(真岡市文化財 1669年入寂)が並んで建っており高さ3.1mあります。住持であられたお二方は天海大僧正が再建された宗光寺を地域に根付かせ広めた功労者です。入寂されてもお寺を見守り続けておられるようです。新御堂(真岡市文化財)は1833年再建です。力強さを感じる建造物だと思いました。鐘楼(真岡市文化財)は1832年再建です。袴腰の台座がスマートでカッコいいです。また屋根下の垂木が寸分違わず張り巡らされており目を見張りました。鬼の伝承が残るお寺ではソレに因んだ御朱印が頂けるので収集家の皆さんは必見であります。推定樹齢300年以上、樹高21m、目通り5.6mの古木のイチョウ(真岡市天然記念物)は山門から100mほど南に離れた薬師堂の地にあります。色づき始めたばかりでライム色に輝いておりました。葉が変化する過程も眺める楽しみの一つです。葉が密集しているので全体が色づく頃は重厚な姿が見られそうです。

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写真

概要

店舗名

宗光寺

ジャンル

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住所

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最寄駅
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