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お寺の名前の由来

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平将門伝説にまつわるお寺で写真が護摩堂(五大尊堂)でソノお話があります。将門に苦戦している藤原秀郷に朝廷が世尊寺(現在の鶏足寺)の常祐(定宥)法印に将門調伏の勅命が下りました。境内に護摩堂を建て五大明王の調伏檀に土で作った将門の首を供え東西南北の四方に僧都を配し自らは中央本尊檀にのぼり七日間昼夜ぶっとおしで一心不乱に祈り続けました。満願の日を迎えようとした未明にウトウトした時に三本足の鶏が血まみれになった将門の首を踏みつけ高らかに鳴いた夢をみました。目を覚まし壇上を見ると将門の土首の三か所に鶏の足跡がついています。そして間もなく満七日の行が終わろうとしたとき七、八歳の童が本日秀郷が将門を討ち取ったと告げ姿を消しました。秀郷が討ち取った時が法印の夢のお告げの時刻だといいます。お寺の名前も三本足の鶏の霊験から現在の寺名に改めました。将門の土首は寺の西南の地下深く埋められその上に五大明王を祀りました。この定宥上人から十九代目の住職・尊慶法印はコノ五大尊堂で五大明王に向って火生三昧の不動の法を行ったそうです。お堂の中に火炎が立ち上りソレを知らない村人達はお堂が火事になったと驚き中を覗くとお上人様が炎に包まれながらビクともせず熱心におがみ続けていたというお話もあります。霊験あらたかなお堂であります。樹齢200~300年のサルスベリ四本(足利市天然記念物)が咲いておりました。コノ時期のお寺の風物詩であり境内がより一層明るく感じられました。

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天然記念物の4本のサルスベリ

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樹齢200~300年のサルスベリ4本(足利市天然記念物)が花盛りです。サルスベリ自体は公園や街路樹で植栽されていて特に珍しくありませんが目通り1m以上ある古木が揃って4本ある光景は県内ではコチラでしか見られません。県内のサルスベリの天然記念物自体が日光市に1か所に1本あるのみなのでソレこそ貴重であります。阿吽の呼吸の木々達は花が咲いている事をさも嬉し気な様子で青空を背にダンスでも踊っているように見えました。

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紅葉と七福神

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境内のモミジは1部色づき始めていて各所にある建造物とのコラボに見入りました。池に宝船が浮かんでいて七福神の皆様がおられます。丁度前方のモミジの方を見つめられている様でニコニコ笑顔であります。きっとモミジの紅葉の見頃を今か今かと楽しみにしておられるんだろうなあと思いました。

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写真

概要

店舗名

鶏足寺

ジャンル

電話番号

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 鶏足寺前から270m (徒歩4分)
公開日
最終更新日

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