常設展示では古代・中世・近世の佐野などがあります。
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口コミ
第77回企画展 未公開文書からたどる田中正造を見ました。入館料一般330円です。正造翁が関係した人物の写真や書簡が中心の内容です。翁が学費まで出して可愛がり翁の右腕ともなった黒澤酉蔵からコーナーは始まります。現在の雪印メグミルクを設立した人物です。次は奥さんの田中カツとのコーナーです。夫婦間でも書簡のやり取りが残されておりました。次は川俣事件のコーナーで足尾鉱毒事件に関して政府に請願するために出かける途中の農民と警官が衝突した事件です。翁が主導の下で起きた事件なので全員釈放される2年10ヶ月後までは相当浪費したであろうと感じました。次は掛け軸コーナーで歌などが綴られておりました。翁の文化人の顔が見えます。次は翁の子供の頃の写真があります。体格のいい可愛らしいお子さんだったんですね。グルリと企画展を眺め最後に見たのが翁と逸見斧吉の写真です。斧吉と比べると貧相な出で立ちですがソレだけ自分に贅沢せず人の繋がりを大事にし鉱毒事件に命をかけていることが伝わる写真であります。展示品を見て思ったことは多くの翁の書簡は書き直しと付け足しが顕著に見られました。しかし良く考えると翁は1日の時間が足りないぐらい非常に忙しい人だったので書簡を書くのにもセッカチにならざる得なかったんだろうと認識しました。
収蔵資料展くらしのうつりかわりを見学に伺いました。子供の頃にあった懐かしい物、古民家で見た物、初めて見る物、現在でも使用されている物などありました。一通り眺めて現在はコレラの道具などが使われた時代と比べ何をするのにも時間が短縮して済み便利であることが先ず感じられます。確かにイイ時代になりました。しかしながらコノ時代の道具などは人力に頼る物が多いので電気などの節約が出来て現在の物より長持ちするものばかりであります。ソノ頃もイイ時代と言えるでしょう。当時の生活風景がまざまざと目に浮かびました。
常設展では田中正造中心の展示です。今回の企画展では恐竜全盛期となるジュラ紀、白亜紀までを網羅しています。中央にはスピノサウルス(ティラノサウルスよりも大きい大型獣脚類)の化石が陣取っていて注目の的です。私を含め来館した人誰もが写真を撮っていました。コチラの展示品の凄い所は実物の化石が豊富に並んでいることで私が撮ったのはホンの一部です。有名どころではステゴサウルス、アロサウルスの歯、メガロサウルスの爪、下顎などが展示されています。中でも一番驚いたのがアパトサウルスの大腿骨でヒトの大腿骨と比較して展示されていることです。人のはモチロン模型ですが恐竜の方は実物です。如何に巨大であったかが想像を絶しました。コレダケの実物が一堂に会するのは見たことが無かったのでジックリと鑑賞することができました。
写真
概要
店舗名
サノシキョウドハクブツカン
佐野市郷土博物館ジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
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