口コミ
本日は栃木県民の日イベントで無料入館できました。山車展示室にはセンターに天照大神(1893年制作)が日本武尊(1893年制作)と素盞鳴尊(1893年制作)を従えて立っておりました。何れも8mもの高さがあり迫力満点です。15分の映像を見ました。コンピューターグラフィックを駆使したマルチ映像がスクリーン上で山車の活躍する秋まつりの様子が再現されており参加しているような気分となりました。2階の資料展示室では栃木南中学校の生徒さんによる市内の全ての山車が模型で作られており全て本物ソックリで感心致しました。一般部門では日光東照宮五重塔の15分の1模型もあり驚くほど精緻に仕上がっておりました。秀吉公、静御前の人形も展示されている他、人形の衣装、天棚彫刻、車輪と山車を構成する上で欠けてはならない重要な存在の物も展示されており、どれも職人達の巧の技が光っておりました。とちぎの山車について少しでも知識を得ることが出来たので秋まつり開催日が楽しみになりました。
栃木県の栃木駅は、都心からも意外と近いのに観光気分が味わえてすてきな街でした。
江戸時代に宿場町や問屋町として栄えた街並みが今も保存されていて、小江戸情緒漂う風景が広がっていました。
見世蔵や土蔵が並ぶ街並みを眺めながら、遊覧船にのって、今年はいけなかったけど何年か前に5月のこいのぼりのころに行ったときには、川の上にたなびくたくさんのこいのぼりが清々しく、それらを眺めながら船で川を巡る企画もやっていました。
川には、本物の鯉も泳いでいて、楽しいひとときを過ごせました。
その川の近くを散策していて見つけたのがこちらの「とちぎ山車会館」さんでした。
館内に入るととちぎ秋まつりで使われる人形山車の展示がされていました。
本物の山車の展示に加えて、デジタルの演出も加わって、本当のお祭りをイメージできる感じでよかったですし、本物のお祭りもぜひ来てみたいと思いました。
風での浸水にも負けずに開館してくれていました。
とちぎ山車まつりの歴史を知ることができました。
県南エリアのスタンプをゲットしました。
ここを訪れたので第1駐車場の駐車料金がかなりの時間停めていたのに無料でした。
栃木駅から徒歩15分位で、蔵の街エリアに入ってすぐのところにあります。
比較的新しい立派な建物で、館内も綺麗です。
入ってすぐに、大きく見上げるほど立派な素晴らしい山車3台が目に飛び込んできました。
全部で9台ある山車を時々入れ替えるのだそうです。
シアタールームでは、「栃木祭り」の歴史や、臨場感ある秋祭りの様子を鑑賞しました。
栃木の人たちのお祭りにかける熱い思いや、熱気が伝わってきました。
二階は、展示室になっていて、展示物や、山車を上から見下ろせます。
こちらは、栃木市の蔵のまち観光館そばにあります。
ついでにこの会館もおすすめです。栃木市は江戸明治は商業都でも有名でしたが、その名残をとどめるお祭りの山車が展示されています。とても大きな豪華絢爛なだしで、映像でお祭りの様子も見ることができました。
実際には10台近く出るというので、一度見てみたいものだと思いました。
外のお庭の池の鯉も立派でした。蔵の町観光館とともに見学すると町の歴史などがわかって、おすすめです。