口コミ
外人墓地を右手に見ながら坂を上ります。
マンションみたいな白い建物の2階です。
扉を開けるとシャンデリアンや豪華な装飾などが
一気に別世界に連れて行ってくれます。
お店の広さに対して椅子とテーブルが詰め込みすぎで、
ちょっと窮屈に感じるけれど
ロココ調の調度品に囲まれていただく本格フランス料理は
見た目も麗しく、そしておいしく
優雅なひと時を味あわせてくれます。
MM線「元町・中華街駅」から二つのルート。
6番出口から駅直結のエレベーター・エスカレーター利用、アメリカ山公園経由にて。
5番出口から谷戸坂経由、港の見える丘公園に向かって、いずれも徒歩12~13分ほど。
バス便なら、神奈川中央バス11系統、横浜市営バス20系統、「あかいくつ」
いずれも「港の見える丘公園前」下車し、徒歩5分弱。
港の見える丘公園前交番角を山手教会方面に曲がった少し先にあります。
かなり年季の入った雰囲気のビル2階です。
ナチュラルフレンチを標榜・・・
三浦半島で採れた魚介類、野菜、果物、葉山牛などを活かした、
独自性の高いヌーベルキュイジーニュです。
今回は会員ランチを予約していただきました。
それに当日お薦めの、アサリのグリルとウニを加え、
二人で約一万円(税・サ込)というリーズナブルでありながら、
満足度は高く、計り知れません。
素材の新鮮さや旨さと、それを引き出し生かすシェフの腕がクロス、
一つの皿ごと完結するストーリーにうっとりします。
特にお薦めいただいたアサリの濃厚な旨味といったらもう、クラクラしました。
ウニはカットされた後でも針が動いていて、残酷ながらも旨さ堪能しました。
ランチコースは、食前酒、パン、前菜、魚料理、
メイン、デザート、コーヒー(紅茶)という構成。
どれも手が込んでおり、見た目の鮮やかさもご馳走です。
自家製パンは酵母パンと醤油パン。
オリーブ油を加えたじゃが芋ペーストをバター代わりに。
デザートで人気なのが生プリンで、
帰りにテイクアウトされる方も多いです。
また行きたいと思う、山手らしい、大人のレストランです。
関内にあるときは、元サッカー日本代表監督トルシエ氏のごひいきのお店でした。
最初に訪れたのは、会社の同僚と”三崎めぐり”の後、夕食をいただきに
訪問しました。
三崎の農家さんから、直接、仕入れた野菜が出るということでした。
三崎づくしを狙ったわけです。
さすがに野菜など新鮮でした。素材の良さと盛り付けなど見た目でもみせる
フレンチの神髄。
コースで、シャンパンなど注文しながら、おいしくいただきました。
ちょっと古いですが、料理の鉄人のフレンチのようでした。
デザートも凝っていました。
山手に移転されたので、日産スタジアムへサッカー観戦の折、ランチを
いただきました。
相変わらずの絶品でした。
以前、関内のエリゼ光に夜お邪魔したことがあり
とても美味しかったので山手のお店にもお邪魔しました。
お客さんは少なかったですが、
味は美味しかったです。
今回はランチ2500円だったと思います。プラス300円でデザートをつけました。
300円なのに、ものすごくゴージャスな黄金桃のパフェが出てきてびっくりしました。
とてもいい記念になりました(何でもない日でしたが笑)
お店はやや古びてますが、味と接客はとてもいいと思います。