人の可能性を信じ、自信と勇気と行動力をつけさせる指導を心がけます。
『一期一会』とは、「茶道で全ての客を、一生に一度の出会いしか無いものとして悔いの無いようにもてなせ。」という教えで、千利休の弟子の山上宗二が言った言葉です。この教えには、一生で一度の出会いが、その人の将来に、少しでも良い思い出となり、少しでも影響を与えるようなそんな人物になることを暗示しているようです。人生には、出会いと別れがありますが、『一期一会』の解説にあるような良い人間関係を、多くの出会いの中でみつけ、教育という環境で、共に、お互いの時間を分かち合い、日々努力したいと思います。
志望校合格という結果は目標であって目的ではありません。志望校合格は単なる通過点です。ただし、目標達成の方法を知り、身に付ければ、どんな目標に対しても同じように立ち向かっていけるようになります。目標を達成していくうちに、自分の夢も現実のものになっていくでしょう。自らの夢をかなえ、社会にも貢献する、そんな大人になれるように指導をしていきます。
人間として成長し、『やる気』を出して、元気一杯に社会の中で生きていくためには、学校生活や日常生活の中で積極的に物事に取り組み、試行錯誤しながら成功体験や感動体験を積み重ねていくことが必要だと思います。結局、勉強は人のためにではなく、自分を磨き、自分を鍛えるためにやるのであると思います。そして、それが自分の幸せにつながり、やがて社会に役立てる人間への成長につながると信じています。
生徒の皆さんは、夢の実現を目指して、人間としての可能性に挑戦し続けて欲しいと思います。