マツバセジビインコウカナイカクリニック
内科
耳鼻咽喉科
いびき・睡眠時無呼吸症候群
宇城市役所から徒歩5分、JR松橋駅からタクシーにて5分
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CPAP機器本体
CPAP患者さんに対するオンライン診療をおこなっております。CPAPに使用状況につきましては、当院にて確認し、オンライン診療時に、使用状況、残存する無呼吸の状態などを説明します。空気圧の調整も受診していただくことなく、オンラインにて可能です。CPAP診療につきましては、毎月受診していただくことなく、毎月のオンライン診療のみで保険診療が可能です(新型コロナウイルス対策時限措置の間)。
簡易無呼吸検査機器
CPAP装置
近年、欧米では高血圧の原因としてまず睡眠時無呼吸症候群(SAS)を鑑別することが必要とされています。当院では内科を併設していることもあり、高血圧の患者さんにはできるだけSASの精査をさせていただいております。開院以来、福田電子社製のPulse Sleep LS-120 4台使用しSASのスクリーニングを行っております。これまで無呼吸低呼吸指数が40以上であった279名の患者さん(平成29年3月31日現在)にn-CPAPを導入しております。睡眠時無呼吸にういて下記論文を報告しております。 1.松吉秀武, 後藤英功, 山田卓生:耳鼻咽喉科無床診療所における自動的持続陽圧呼吸療法(autocontinuous positive airway pressure)管理についての臨床的検討. 耳鼻と臨床 65巻6号: 167-174, 2019 2.松吉秀武, 後藤英功, 山田卓生:自動的持続陽圧呼吸療法(auto continuous positive airway pressure)管理中に脈圧、低呼吸指数が上昇し大動脈弁閉鎖不全が判明した睡眠呼吸障害の1例. 耳鼻と臨床 66巻3号: 74-78, 2020 3.松吉秀武, 山田卓生, 後藤英功, 川上和伸:自動的持続陽圧呼吸療法(auto continuous positive airway pressure)管理中に低呼吸指数の上昇とチェーンストーク呼吸を来し、陳旧性心筋梗塞と慢性心不全が判明したため、順応性自動制御換気(adaptive servo-ventilation)を導入した睡眠呼吸障害の1例. 耳鼻と臨床 68巻1号: 61-68, 2022