【筋トレの成果が出てない方必見】
今一度、知ってる方も知らない方も、この基本原理・原則を見直してトレーニングしてみてください。
・そもそもトレーニングの根本的な哲学や考え方がわからない。
・自己流で長年トレーニングしているが、カラダに変化がない。
・情報化社会(ネットなど)のせいで、逆に何が正しいのかわからない。
該当する方はぜひこの後の項目までしっかり目を通してください。
まずは根幹となるトレーニングの原理には3つの原理があることを理解しましょう。
そして6つの原則もあります。(6つの原則に関しては次回の記事を掲載予定ですので今回は割愛します)
・特異性の原理
→すべてのトレーニングプログラムの最も基本的な概念になるのが、この特異性(とくいせい)の原理です。
簡単に説明すると、トレーニング方法や種目によって鍛えられる部位が変わる鍛えたい動作や筋肉に負荷をかけていく必要があります。
・過負荷の原理
トレーニングの効果は、今現在適応している負荷よりも強い負荷を掛けることで得られるという原理です。
完璧なフォームでのトレーニングでもあっても過負荷の刺激が無ければ、身体の向上は緩やかということです。
・可逆性の原理
運動やトレーニングで得られた効果は、止めてしまうと、少しづつ失われていくという悲しい原理です。
その失われるスピードは、トレーニング期間が短いほど早くなります。
長くトレーニングをしている人は落ち方も緩やかなので、継続していくことの大切さがわかります。
生活の中で、食べる、寝ると同じくらいの優先度でトレーニングをすることが大切です。
もう生活の中で当たり前の行為にしてしまうことです。
悲しいことに、何かと理由をつけてトレーニングを休む人がいますが、そのほとんどが、優先度の低さから来ています。
目的は自分の健康のためです。容易に優先度が高まるはずです。
あちこちが痛くなったり、取り返しのつかない障害を負う前に、トレーニングで健康体を維持しましょう。
