ほっともっとの御先祖さんの弁当を足立区梅田で初めて喰ったときは衝撃的だった。
あったかい弁当が食べられるのがほんとうありがたかった。
これまで30年余りも、いわゆる「ほか弁」を食べつづけててきたこんな私は、ほっともっとの弁当にはハズレがないと確信しています。
特に、のり弁には思い入れがあります。
欲をいえば、海苔の風味がもっとよくなれば文句なしの国民食になると思います。
※参考※
過去に食した印象に残った思い出のメニュー記録
・ビーフカレー
旨くもなく不味くもなく。
・ミニそば
生温かいそばという感じ。インスタントだとばかり思っていたら、なまの蕎麦にお湯を注ぐタイプだった。蕎麦も具も冷えていたので、お湯を注いでも熱々にはならず。味はおいしいのに、残念である。
このあたりの配慮をすればほっともっとはもっとよくなるとおもう。
・ミニうどん
ミニそばで学習したので、あつあつを期待しないで食べた。つるしこで旨し。
・得弁当
得弁当とかけて、何と解く?
整いました。
はじめて出店するフリマの品揃えと解く。
そのこころは?
あれやこれや、とっちらかってる。
メンチコロッケ・唐揚げ・牛焼肉……と、おかずがご飯の上に乗っかっているのだが、ご飯の上にキャベツを散らすのはやめてほしい。
それぞれのおかず自体が安っぽい味。
得という字を冠するそのネーミングセンスのなさにあきれながら、べちゃべちゃした、ぎとぎとした油が染み込んだご飯をかっ込んだ。
二度と喰うまい。
この弁当からほっともっと新商品開発スッタフの増長さを感じてしまったのは、私だけだろう。
本家かまどやに鞍替えしようかナ?と一瞬考えてしまった。
がんばれ ほっともっと!
ほっともっとにもっと期待したい。
・トリカツ弁当
味が染みていてとても旨い。
・とりかつタルタル弁当
妥協できるギリギリの価額=400円。
ほっともっと仲間から誘われてとりかつタルタル弁当を食べました。
本家かまどやの弁当で妥協しようと思っていたところ、ほっともっとフリークのO氏から、特別セールがあるというので、急遽この弁当を頼むことにしました。490円→400円。
お味の方はたしかに旨い。
400円の弁当なら、まあなんとか納得するが、490円を出して食べるとしたら自分へのごほうびとして奮発しちゃうぞみたいな、そんな時くらいかもしれない。