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結論
ストレートネック改善には
”体幹部がしっかり働くような体の前提条件を構築する事”
これが必要不可欠です
「え？首が前に出るなら首をもめば治るんじゃないの？」
そんな声が聞こえてきそうなので早速解説に入りましょう
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頭が前に出た状態で固まってしまったストレートネック
実はこれは結果であって、原因ではありません
首が前に倒れざるを得ない状態になっているという事
頭が過剰に前に出ないように支えているのは背骨とそのインナーマッスル
特に胸の位置にある胸椎や肩甲骨が機能良く動く状態になっていると
頭が過剰に前に出てしまう状態を防げます
ところが胸椎の動きが悪くなってしまうと
それ以外の部分でその仕事を助けながら動いていかなければなりません
それが例えば首が過剰に緊張を強いられてしまった場合
首の前後、上下の筋緊張のアンバランスをもたらします
このアンバランスがストレートネックを引き起こす原因となります
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この改善の為には胸椎や肩甲骨が機能良く動く状態にする事
そしてその為には体幹部が機能良く動く体の前提条件を構築していく事が必要不可欠です
施術をした時だけよくなっても意味がありません
それを定着させていく為にはインナーマッスルがしっかり働けるような前提条件を作り
その感覚を覚えていく事が重要となってきます。
当院では姿勢矯正施術に加えて、姿勢定着の為の簡単なリハビリ体操をプラスしています。
姿勢の改善と定着を目指したいという方はお気軽にお申し付けください。
