アジアン料理 ビニプレイス

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中仙道の新店「ビニタ」で味わう、アジアンミックススタイルのスープカレー!

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中仙道を都心方面から来ると、間もなく右側に一里塚が見える手前の道路沿いに、新しくオープンしたアジアン料理店「ビニタ」があります。最寄り駅は都営地下鉄三田線の本蓮沼と志村坂上の中間あたりです。志村坂上駅の裏手にはビニタ3号店もありますが、関係はないようですね。

店内は簡素な造りで、以前は別の飲食店があった気がしますが、どんな店だったかは忘れてしまいました。メニューは豊富で、通常のインドカレーに加えて、タイのレッドカレーやグリーンカレー、ガパオ飯、ペペロンチーノなどのパスタもあります。スープカレーは7種類(チキン、ポーク、野菜、ミックス、シーフード、ゴマ、グリーンスープ海老入り)が¥850~¥1200で提供されています。さらにタンドール料理やインドの串焼きまであって、メニューの幅の広さに驚かされました。

ホールにいたスタッフの方がモンゴロイド系の顔立ちだったので、ネパールの方ですか?と聞いてみましたが、やんわりと否定されてしまいました(-_-;)メニューにはネパール色はまったく感じられず、アチャールもないとのことでした。

今回は、種類豊富なスープカレーの中からポークを選び、辛さは1~10の中から「8」をお願いしました(¥880税込)。ライスは日本米で別料金(¥200)だったので、合計¥1080になりました。

注文が入ると、にんにくを炒める良い香りが漂ってきます。ネパールの賄いカレーを作る時と似た香りで、期待が高まります。

しばらくして運ばれてきたポークスープカレーは、辛さ「8」ということもあって真っ赤な見た目。立ち上る湯気から辛さが目に染みます!スパイスの香りも刺激的です!!

まずはスープを一口。辛いですが、相当量のレモングラスが入っているようで、味のイメージは「トムヤムクン」に近いですね。辛味は韓国唐辛子のような辛さで、焼肉店で食べる辛いスープ(クッパ?)を思わせる雰囲気もありました。インド風の味わいが霞んでいる感じです♪

ごはんは固めに炊かれていて、スープカレーをかけて食べるのに適しているので、そのようにいただきました。すると、幾分辛さが和らぎました。ポークはばら肉の角切りと薄切りの2種類が入っていて、脂肪の部分が特に美味しいです。スープの底には米粒より小さい白い粒がたくさん入っていたので聞いてみると、潰したにんにくだそうです(^_^;)

食べた直後は気にならなかったのですが、時間が経つと口の中が大蒜独特の香りに支配されてしまいました。人と会う約束があったら大変です♪この味のベースなら、辛さを抑えめにした方がインド風の味わいになったかもしれません。

韓国、タイ、インド、ネパールが混ざったようなこのスープカレーは、初めて食べる味で美味しかったです。ごちそうさまでした!!

中仙道の新店「ビニタ」で、アジアンミックススタイルのスープカレーを堪能しました。メニューの幅広さには驚かされましたが、ポークスープカレーの味わいは独創的で印象に残る一杯でした。

辛さ「8」の真っ赤なスープは、レモングラスの香りとトムヤムクンを思わせる味わい。韓国唐辛子のような辛味と、インド風の要素が絶妙にミックスされています。

ポークのばら肉の角切りと薄切りの2種類が入っていて、特に脂肪の部分が美味しかったそうです。固めに炊かれたごはんにスープカレーをかけていただくと、辛さが程よく和らぐのだとか。

スープの底に潜んでいた白い粒は、なんと潰したにんにくだったそうです。食後しばらくすると、口の中が大蒜の香りに支配されてしまうので、人と会う約束がある時は要注意ですね♪

韓国、タイ、インド、ネパールの要素が混ざり合った、新感覚のスープカレー。辛さを抑えめにすれば、より本格的なインド風の味わいになるかもしれません。

中仙道の新店「ビニタ」、アジアンミックススタイルのスープカレーが楽しめるお店です。次はどんなメニューを食べようかな?メニューの豊富さが、また訪れたい理由の一つになりそうですね。ごちそうさまでした!!

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概要

店舗名

アジアン料理 ビニプレイス

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電話番号

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 志村一丁目から72m (徒歩1分)
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