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四国八十八箇所巡礼の旅で参拝しました。四国八十八箇所霊場の第六十五番札所です。参道入り口の石段を上った所にある山門は鐘楼門となっていて梵鐘を突いて境内に入ると、方丈、薬師堂、大師堂、本堂と並んでいます。境内には寺院名の由来ともなった周囲10数メートルほどの小さな池があり、池の中にある三角形の島には弁財天が祀られたお堂があります。堂宇以外にも、小林一茶がここを訪れた時に詠んだ句碑や山桜の大木など、見所の多い味わいあるお寺でした。
四国八十八箇所霊場の第六十五番札所です。駐車場から古い石段を上ると仁王門に鐘楼があり、お寺に入る際にその鐘をつきます。境内に入ると本堂、方丈、薬師堂、大師堂が並び、境内中央に寺院名の由来ともなった池があり、その中央の三角の小島には弁財天が祀られている小さなお堂があります。堂宇以外にも、小林一茶の句碑、山桜の大木などもあり味わいあるお寺でした。
第65番三角寺 さんかくじ
- 投稿日
愛媛県の四国中央市の山にあります。
狭い山道の車道を上がったのですが、もう1本走りやすい道がありました。
帰りはこちらからリ下るとすごく楽でした。
お遍路は、狭い山道があることも多々あり、山の上のお寺は道をよく調べて行く方がいいです。
駐車場は、向かいの御宅の持ち物なのか、駐車場代を200円箱に入れます。
おばあちゃんが、ちゃんとメモとってるようなので、お金を払うのが分からない人には声をかけています。
急な階段を登ります。
三角の池があるから寺も三角寺になったようです。
静かなお寺で、ゆったりお参りできました。
本尊は、厄除け観音、安産子安観音と呼ばれているそうです。
順番通りにお参り出来ていないのですが、残すは愛媛県がほとんどになってきました。
気長にお参りしたいと思います。
三角寺山の中腹にあります
- 投稿日
四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。伊予三島市街から車で、３０分ほどかかる三角寺山と言う山の中腹にあります。番号順に参拝すれば、伊予路(愛媛県)最後の札所です。
静かな山中にある駐車場から７０段ほどの階段を上ると梵鐘が吊るされた仁王門があり、お寺に入る際にはその鐘をつく慣わしになっています。門をくぐると左手に二層の堂々とした本堂があります。本堂に祀られている観音様は安産子安の観音様として知られ、子宝に恵まれない夫婦が寺で杓子を授かり、仲良く食事すると子宝に恵まれるとか。そのほか、弁財天が祀られた小さな三角の池や、イボや魚の目が治るご利益があると言われている薬師堂、高さ７ｍもある延命地蔵菩薩立像など、見所の多いお寺さんです。
有料駐車場があります。
国道１１号を東へ進むと、香川県と徳島県の分岐があります。国道１９２号へと右折し、徳島県に向かって進むと、三角寺の看板があるので、そこを右に入り山道を進んでいきます。すると、四国八十八ヶ所で愛媛県最後の札所となる三角寺があります。
石段の下に駐車場がありますが、個人の私有地のため、駐車料金が必要です。バイクは１００円でした。料金は駐車場の料金箱へ投入します。道の左右で所有者が異なるようです。私は、おばあさんの誘導に任せて左へ駐車しました。
小林一茶も三角寺を訪れたことがあるそうで、見事な山桜を見て作った一句が句碑になっています。
石段を登ると仁王門があり、梵鐘もついています。
境内に入ると、一番左手に本堂、本堂の右隣に大師堂があります。山門を入って右側には薬師堂と、お寺の名前の由来となった三角の池があります。昔はこの場所に三角形の護摩壇があったため、この名前がついたといわれています。現在は小さな池となっており、中央に弁財天が祀られています。
薬師堂は、いぼや魚の目にご利益があるとされており、タコの絵馬を奉納するとタコが吸盤で魚の目を取ってくれるといわれています。
また、御本尊は安産子安観音とも言われ、納経所ではしゃもじが販売されています。子宝を望む夫婦がこのしゃもじで仲良くご飯を食べたら子宝に恵まれ、成就されたら新しいしゃもじと古いしゃもじを奉納するという伝統があるそうです。
次は香川県！と行きたいところですが、別格廻りもしているため、まだ愛媛の旅は続きます。
