口コミ
文豪・太宰治の生家であって、かっては旅館でもあった豪邸で国の重要文化財に指定されています。木造建築で階下11室278坪、2階8室116坪もある大豪邸で、立派な造りの和室や大正ロマンあふれる洋室、２階から見る庭の眺めなど、どこを見ても素晴らしくて感動しました。太宰愛用のマントや直筆の手紙、学生時代のノートなどが展示され、資料館としても価値の高いものとなっています。
太宰治が中学時代まで過ごした豪邸で国の重要文化財に指定されています。和洋折衷の大豪邸で、赤レンガの外観、重厚な造りの和室、大正ロマンあふれる洋室、立派な蔵などどこを見ても素晴らしくて感動しました。歴史的建築物としても見る価値は十分あります。
館内には資料の展示やビデオの上映もありました。一番の見ごたえは立派な建物そのものでした。津軽に豪農あり！太宰治ファンはもちろん、これは一見の価値あると思います。時間があったらボランティアの方々の案内を聞くと、理解が深まっていっそう楽しいです。
一度訪ねたかった斜陽館でしたが、希望叶って４日前行ってきました。
事前に資料は読んでいましたが、実物のスケールは予想を超えていました。とにかく広い！
驚いたのはそれ以上に、床や柱がピカピカに磨き上げられていて、１５０年前からの貫禄を誇っているかのようでした。
説明スタッフさんたちはとても親切丁寧。
館内にはいたるところに写真や資料が貼られていて、玄関付近に設置された公開ビデオも太宰治の「人のナリ」を知るのに有益で、心行くまで太宰治と津軽の歴史文化を勉強できました。
太宰文学は女性には格別な人気があると聞いています。
それだけに、見学者の７割は女性でした。
首都圏からは、とにかく遠方なので、斜陽館の名前は知っていても、これまでなかなか訪ねるのは難しいかったのですが、得たものは大きく、思い切って出かけて行って『良かった』と思います。
まだ見ていない方々には『ぜひ、一度は行ってみてください』と言いたいスポットです。
津軽一円の大地主だった津島家が、百年以上前に居宅として建てた邸宅です。大家族と多くの使用人が住み、たくさんの人の出入りがあっただけあって、広くて大きいです。太宰治の死後、売却され、旅館として一般の人が宿泊できました。が、バブル崩壊後、当時の金木町に買い取られ、現在は太宰治の記念館として入場できます。太宰治の遺品や原稿も展示されていますが、建物自体も素晴らしいです。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 金木駅 から360m （徒歩5分）
- バス停
- 斜陽館前から55m （徒歩1分）
