口コミ
奈良の山の辺の道を石上神宮からスタートして、
5キロ強ほど歩いたところにあるお寺です。
9世紀に弘法大師が開いた真言宗の名刹で、
特に初夏に咲くつつじの花が有名です。
表の境内図を見てもわかるように、この長岳寺は
じっくり見て回るとかなりの時間を要します。広いお寺です。
このお寺は重要文化財である阿弥陀三尊像などで有名ですが、
狩野山楽の手による10メートル以上になる「大地獄絵」が
すごい迫力で、毎年秋になると開帳されています。
ちょうど久しぶりに訪れたときに、
この地獄絵図の御開帳が行われていまして
時間があれば見てみたかったのですが、
今回は先を急ぐため断念しました。
ただ白壁に赤い紅葉の映えるこのお寺の外観は
里の秋のイメージの漂う静かな心地良い趣がありました。
奈良の山野辺の道の崇神天皇陵の近くにある寺院です。
もともとは空海の開いたお寺と言われていまして、
奈良に旅行に行った時に訪れたことがあります。
楼門や本堂、放生池など結構見ごたえのあるものも多く、
人が少ない時期でしたので落ち着いて見て回ることができました。
ここはお寺の境内で三輪そうめんがいただけるというので
せっかくですから食べてみました。
値段は700円、さすがに麺もだしもとても美味しいのですが、
量は少なく、もう少し食べたかったです。
ツツジが綺麗です
- 投稿日
- 予算
- ¥300
弘法大師・空海が平安時代に創建したお寺だそうです。LR柳本駅から歩いて20分とかなり距離はありますが、池のある落ち着いた雰囲気は、行く価値ありますね。夏は、ツツジ、カキツバタが池の周りに咲く『花の寺』で有名です。裏では、700円でそうめんが食べれます。(冬は、にゅうめん)