青葉茶屋

奈良公園の中にひっそりとある老舗の料理旅館です。
少し高台にあって、とにかく静かな環境です。

もともとは茶屋としてスタートし、それが料理屋に変わり、
そしていつのまにか旅館となったという形だそうですが、
季節の食材を生かした上品で見た目も美しい会席料理が評判とのことです。

奈良公園の中にあるため、旅館のまわりには鹿がたむろしています。
ちょうどこの宿の前を通った際には、玄関先に鹿が居坐って
気持ち良さそうに半分寝ながら くつろいでいました。
（はじめはよくできた鹿の置物と思いましたが、本物でした。）

「鹿の鳴き声や鳥のさえずりで起きる心地よさは、当館ならではのくつろぎです。」
というのがこちらの宣伝文句なのですが、古き良き奈良のイメージを楽しみ、
閑静でゆったりとした奈良時間を楽しむのなら、こうした宿が良いでしょう。
木造のこじんまりとした宿で、鹿の姿が良く似合う風情があります。

投稿者

りゅう

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2021/10/16

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りゅう

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玄関でくつろぐ鹿

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りゅう

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あれは奈良を観光する際に、奈良駅から出発するバスツアーに乗ってお水取りを見た時のことです。
ここの青葉茶屋もコースの中のお食事どころとして入っていて、東大寺の僧侶がお水取りの時期に食べる料理を再現して出してくれました。

茶飯、きゅうりの天ぷら、奈良の干し柿が強烈に印象づいてます。
味もおいしいですけど、お料理の説明もあって楽しませていただきました。

旅の記念になりました。