皆さん、こんにちは!
今月も【教室の本棚】から、勉強の合間にぜひ読んでほしい1冊をご紹介します。
📘今月は村山由佳さんの「楽園のしっぽ」(文春文庫)です。
房総の豊かな自然の中で、たくさんの動物たちに囲まれながら、自給自足の生活を送る日々をユーモアたっぷりに描いた、心がじんわり温まるエッセイ集です。
この本に出てくる動物たちは、みんなマイペース。
人間が思い通りに動かそうとしても、なかなか言うことを聞いてくれません。
でも、著者はそれぞれの個性をそのまま受け入れ、温かい目で見守りながら共に暮らしています。
例えば、勉強の進み方や得意·苦手、目標は一人ひとり違って当たり前。誰かと比べるのではなく、自分のペースで一歩ずつ進んでいくことの大切さを、この本は優しく教えてくれます。
実は、著者の村山由佳さんは過去に塾講師をされていた経験もあるため、文章の端々から温かい眼差しが感じられるのも魅力の一つです。
📘「最近、勉強で行き詰まっているな」
「ちょっと頭をリフレッシュさせたいな」と感じたときは、ぜひこの本を手に取ってみてください。
自然や生き物たちの真っ直ぐな姿が、次へ進むエネルギーをくれます。
授業の前後や自習の休息時間など、いつでも自由に読んでみてくださいね。
【教室の本棚】の特等席(いつも辻村深月さんの本がバァーっと並んでいるところ)に「楽園のしっぽ」を置いておきます。
見つけてください!