小平の地は、江戸時代初期の玉川上水の開通にともなって開発が行われた新田村落です。
かつては、青梅街道をはじめ、東西に走る各街道沿いに屋敷森に囲まれた農家が並び、街道をはさんで農家の南北には短冊型の畑が続いていました。しかし近年は、小平の面影も大きく変わりつつあります。
こうした中で小平市は、寄贈を受けた旧小川家住宅玄関棟ほか4棟の建物を解体保管してきました。
市民の皆さんの郷土の文化に対する関心の高まりに応え、これらを文化遺産として後世に伝えていくために、「旧神山家住宅主屋」、「旧鈴木家住宅穀櫃」「旧小川家住宅玄関棟」「旧小平小川郵便局舎」を移築復元し、「開拓当初の復元住居」「水車小屋」「消防小屋」等を建築し、平成5年5月に小平ふるさと村として開村しました。
小平ふるさと村は江戸初期から中期の建物を復元した開拓ゾ−ン、江戸後期の建物を復元した農家ゾ−ン、明治以降の近代ゾ−ンを配置し、時代を追って見学できるようになっています。
また、年中行事の再現や各種イベントなどを行っているほか、日を決めて「小平糧うどん」の販売も行っています。
小平ふるさと村は、平成21年度から指定管理者として公益財団法人小平市文化振興財団が管理運営しています。
口コミ
恒例!?
- 投稿日
小平市にある博物館のような施設です☆
駅から離れていて電車ですと不便かもしれませんが、近隣の市からは車やバスで来られる方もいらっしゃいます(^^)
昔の建物が展示されていたり、時代を遡って楽しめる、そして時間を忘れてリラックスできる施設です。
小平市の小学生は社会科見学で行くのが恒例なのか、私も、周りの友人もほぼ100%行ったことがあると言います。
今はよくイベントも開催していて、さらに入場無料なのが嬉しいですよね☆お近くの方はぜひ寄って見てください!!『糧うどん』というのも限定的にですが食べられますよ(*´∀`*)
【2013/6/17 来訪】
三多摩周辺で「休日に遊びに行くところがない!」と悩む方は、とにかく一度こちらに遊びに行ってみてください。
無料で楽しめる「江戸の農村テーマパーク」といったところです。
<アクセス:場所>
小平駅からも花小金井駅からも離れています。
両方の駅の中間点で、徒歩だと20分。
しかし、「水道道路(多摩自転車道)」が、自転車と歩行者の専用道路になっていて、しかも緑に囲まれたあるきやすいサイクリングロードなので、そこを歩くだけでも楽しめます。
バスだと花小金井駅、国分寺駅から、公立昭和病院行きのバスに乗り、昭和病院で降りて歩く・・というのもあります。
<園内>
基本的には無料で園内を散策できます。
園内で座ってものを食べたり休んだりはできないのですが、同一敷地内に公園がありそこで休めるので、お弁当などを持って遊びに行くと半日ぐらいは遊べますよ。
<おすすめ>
春も夏も秋も冬もそれぞれ風情があってよいのですが・・
一番のお勧めは紫陽花の咲く6月です。
なんとも風情があって素敵ですよ。
ずっとここにいて本でも読んでいたいくらいです。
とにかく癒されます。
口では上手く説明できないので、投稿画像をみて「素敵だな」と思っていただければ・・と思います。
http://kodaira-furusatomura.jp
写真
概要
店舗名
こだいらかてうどん
小平糧うどんジャンル
電話番号
住所
アクセス
営業時間
- 営業時間/定休日
- 営業時間補足
- 開園時間:午前10時〜午後4時
- 定休日補足
- 休園日:月曜日、第3火曜日、休日の翌日(土・日曜日に当たるときは、翌日)、年末年始(12月27日〜翌年1月5日まで)
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