カラサワハクブツカン
博物館・美術館
桜台駅(東京)から徒歩8分(640m)
教育史の研究家唐沢富太郎氏が蒐集した 教育関連の資料が7000点公開展示されている建物は 豊玉北の住宅街にあり練馬駅、桜台駅からほど同じくらいのアクセス その住宅街の二股に突如として現れるのが 青い色の瓦をのせた教会を連想させる建物 では洋風化と言えばそうとばかりはいえなくて 背後はモダン和風様式とでも言えば良いのか まず、建物だけ眺めても価値のある博物館なのです さて内部一階は学校に関連するものの展示 国語の教科書、卒業証書、通信簿や賞状 二階が江戸時代の寺子屋を再現してあり 先生が使用していた机や本棚、あるいは教科書など 三階が江戸から昭和に至る日本人の暮らしに使っていた 言うところの日用品、日常品が あきれるほど見事な種類で展示されていて 中には江戸時代の龍吐水などという映画の世界でしか知らない 消火器のようなものまであるのです 教会かと勘違いする建物の本館は 見事な日本風な木造校舎の人肌を感じさせてくれる造り しばしタイムスリップをさせてもらいつつ 昨今教育の現場で起きる事件や教師のありようなどを 心をこめて考え直すにここ以上の場所はないとまで 言っても過言ではないとおもいます
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