1.私はまず鍼灸専門学校で3年間基礎医学を勉強しました。
(衛生学、解剖学、生理学、病理学、臨床医学、リハビリテーション医学、東洋医学…など)
国家試験に合格し、はり師きゅう師の免許を取得しています。
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2.PAAC(カイロプラクティック協会)認定取得
受験条件はPAAC正会員になる必要がありますが、
医療系国家資格を持っていなければ正会員になることが出来ません。
学科試験はナショナルボード(アメリカの開業権を
取得する国家試験のようなもの)から出題されます。
実技試験は複数あるカイロプラクティックテクニックから
2つ以上を合格する必要があります。
学科・実技試験両方を合格すると認定されます。
現時点(2012年8月)全国で約170名。
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整体やカイロプラクティックには日本には資格がありません。
実は数週間から数ヶ月の研修で開業している治療院もあります。
私はしっかり基礎医学を勉強するには国家資格が必要だと考えました。
ゲームセンターのレースゲームがいくら上手くても、
自動車免許を持っていない人の助手席には安心して乗れないですよね…。
ラーメン屋なら美味しくなければ二度と行かないで済みますが、
身体の場合は症状の悪化や事故が起こってからでは取り返しがつきません。
安全な施術を行なうために、正しい知識と技術を勉強しました。