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防府市佐波の自在な整体院です!
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実は、睡眠の質の低下が、知らず知らずのうちに腰痛を引き起こす原因になっていることがあります。
今回は、「睡眠」と「腰痛」の深い関係についてわかりやすく解説し、明日からできる対策法もご紹介します。
睡眠の質が腰に与える影響
1. 寝返りの少なさが筋肉をこわばらせる
質の良い睡眠では、無意識に寝返りを打って体圧を分散しています。
しかし、眠りが浅くなると寝返りが減り、同じ姿勢が長時間続くことで腰まわりの筋肉や関節に負担がかかります。
2. 自律神経の乱れが痛みを感じやすくする
睡眠不足や浅い眠りが続くと、自律神経が乱れやすくなります。
その結果、**痛みに敏感になる状態(痛覚過敏)**になり、腰の違和感を強く感じてしまうことも。
3. 寝具の硬さや姿勢も影響大
睡眠の質は、枕の高さやマットレスの硬さにも左右されます。
自分に合っていない寝具を使い続けていると、背骨や骨盤が不自然にゆがみ、腰痛を引き起こすリスクが高まります。
睡眠の質を高めて腰痛を防ぐ3つのポイント
✅ 1. 寝る前1時間はスマホ・PCを控える
ブルーライトの刺激は眠りの質を下げる原因に。
代わりにストレッチや読書など、心身をリラックスさせる習慣がおすすめです。
✅ 2. 腰にやさしい寝具を選ぶ
・マットレスは“やや硬め”で体圧分散できるもの
・枕は首と背骨のラインがまっすぐになる高さを選ぶ
※特に“反り腰”の方は、仰向けで膝下にクッションを入れると楽になります。
✅ 3. 寝る前ストレッチで筋肉をゆるめる
簡単なストレッチで腰まわりの筋肉をほぐしてから眠ることで、こわばりを防ぎ、深い眠りにもつながります。
おすすめ:ひざを胸に抱えるポーズや、腸腰筋を伸ばすストレッチ
まとめ:寝ても取れない腰痛、実は「眠りの質」が原因かも?
「腰が痛くて眠れない…」の前に、「眠れていないから腰が痛む」可能性もあります。
睡眠の質を見直すことは、腰痛改善だけでなく、美容・健康全体にとっても良い影響があります。
毎日がんばっているあなたの体を、夜の眠りでしっかりリセットしてあげましょう。
