口コミ

4

赤と黒のコントラストが美しいお寺

3.50
投稿日

中津の寺町めぐりで行ってきました。赤壁ときいて三国志をイメージしましたが、全然違いました。城井神社、扇城神社に祀られている宇都宮鎮房とその家臣が誅殺された事件の時に、家臣がこのお寺で切り伏せらせ、その血でお寺の壁が染まり、その後、壁を塗りなおしても血が染み出してくるので、ついに壁を赤く塗った、というのが赤壁の由来だそうです。血塗られた歴史のあるお寺ですが、赤と黒の壁のコントラストが美しい立派なお寺でした。

1

おどろおどろしくも妖しく美しい赤壁

4.00
投稿日

JR中津駅の北側は福沢諭吉先生の旧居や中津城などがあって、
少々マイナーですが、歴史を感じさせる渋い観光スポットとなっています。

この城下町の中、お城の東側に「寺町」とよばれる一角があります。
通りに沿ってお寺が集中するように並んでいまして
一種独特の抹香感漂う、違う時代に紛れ込んだようなスポットです。

そんな中に、ひとつだけ真っ赤な壁の目立つお寺があります。
これが中津の「合元寺」です。
その昔、主君を殺された従臣らがこのお寺に立てこもって戦い
最後には切られて殺されてしまったのですが、
その際の門前の白壁の血痕が何度塗り替えても赤く浮かび上がってくるので、
結局は赤色に塗り替えられたという曰くつきの言い伝えのあるお寺です。

そんなミステリアスな合元寺なのですが、
この壁の赤い色はおどろおどろしくもありますが、
妖しい美しさでもって見るものを魅了してくれます。


20

「軍師 黒田官兵衛」ゆかりの地 赤壁

4.00
投稿日

大分県中津市に「合元寺」はあります。

HNK大河ドラマ「軍師 黒田勘兵衛」のゆかりの地を訪れました。

「合元寺」は、赤壁寺の異名が示すとおり、壁が赤く塗られています。
これは、城井城主、宇都宮鎮房が和睦を装った黒田孝高(別名:黒田如水)の謀で、
中津城で討たれ、合元寺に籠っていたその従臣たちも殺されてしまいました。
その時の壁に着いた返り血が、幾度も塗り替えしても浮く出てくるため、
赤く塗ったものだと言われています。
寺の庫裏の柱には当時の刀傷が残っています。

7
時季(とき)
時季(とき) さん

赤壁が印象的な寺院です。

3.50
投稿日

中津駅から徒歩6分、寺院では珍しい赤壁の外塀が目立つので直ぐに判ると思います。ここは天正15年(1587年)に黒田官兵衛孝高(如水)の中津への移動の際に、従って姫路より来た浄土宗:開山空誉上人が開いた寺です。この寺で旧領主との戦闘が行われ、血痕で壁が赤くなり、何度、白く塗りなおしても赤くなると言うことで赤く塗ることにしため赤壁の寺になったと言われています。柱などにも刀傷が残っていますよ。
戦国時代の状況や歴史を感じることの出来るお寺ですね。

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概要

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 東本町から310m (徒歩4分)

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